7.31.2011




1985年のスウェーデン映画、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」を観る。

ライカ犬がソ連のスプートニク2号に乗せられて宇宙に飛んだ1950年代、
舞台はスウェーデンの、海辺の町と田舎のガラス工場の村。

主人公のイングマル・ヨハンソンくんは不幸な境遇の少年だけど、
この映画はとても幸せな映画だった。

犬と暮らしたことのある人はきっと切なくなるにちがいない。
けど、イングマルくんは可笑しくて温かい魅力的な人々に囲まれて、
本人の気づかないところで結構幸せ者。


やっぱり笑かしてくれる人の存在って大事。