6.07.2011


6/5 MJ合同授業 

日曜日の夜は本当に印象的な熱い夜でした。
私が在籍しているMJイラストレーションズ(以下MJ)は、
年に数回の”合同授業”というものを催していて
普段はクラスが分かれている在籍生の他OBの先輩方も出席して
100人以上の大授業になります。(普段の授業は30人弱)

その夜のゲストは、イラストレーターの小池アミイゴさん。
私がまだ学生の頃、友達のお姉ちゃんに勧められたmount sugarというバンドを通じて、
そのサポートをしているアミイゴさんの事を知りました。
”小池”つながりもあり、勝手ながら親近感を覚えて気になりはじめて9年くらいが経ち
こうしてMJを通してお話を聴く事になったフシギを感じています。

講評を受ける仲間の緊張した背中と、
一人の講評=3分という短い時間のなかでできるだけ親身に答えようとする真剣なアミイゴさんが、
時間が経った今でも頭の中につよく残っていて、
いつまでも粗熱のさめないゆで卵の気分です。

仲間の講評にも後半のお話にも、
背中を押され、お尻を叩かれ、励まされました。

MJに来て下さってアミイゴさん、ありがとうございました。
アミイゴさんを呼んで下さった峰岸先生もありがとうございます。
アミイゴさんと峰岸先生は見た目も世代も描く絵も違って見えるけれど
奥深いところで人情に厚く、少し照れたりする素朴なお茶目さと、絵を描く人に親身なところ、
そんな素敵なところが似てらっしゃる。

(上の絵はアミイゴさんですが似ていなくて申し訳ないです。ご本人はもっと素敵です。
似てないのを載せて先生には怒られそうだ……!)