2.10.2013

THE CAT THAT LIVED A MILLION TIMES

先月、久しぶりに舞台を観ました。
『100万回生きたねこ』

こどもの頃に何度も読んだ佐野洋子さんの絵本
イスラエルから来た
Inbal PintoとAvshalom Pollakによる演出で
あたらしく懐かしく蘇る、幸せな一夜でした。

1幕の舞台が現れたときから2人のセンスに惹かれてドキドキ。
阿部海太郎さんたちの音楽や
トウヤマタケオさん率いるバンドの演奏も
美術やお芝居と解け合ってひとつの世界に。
この絵本のシンプルな物語を
こんな素敵な人たちの表現で観られることが
奇跡みたいに感じました。